家トレとジムトレのメリット・デメリットを理解した上で、どちらを選択すべきなのか解説!

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家トレジムトレ

今回は家トレとジムに行って筋トレを行うか、どちらが良いかについて考えていきたいと思います。

家トレとジムのどちらを選択すべきか気になる人も多いと思います。そこで、家トレもトレーニングジムにも行ったことがあり、またそれぞれにおいて感じた違いやメリット、デメリットについて述べようと思います。

Contents

トレーニングジムのメリット・デメリット

筋トレ写真

まずトレーニングジムのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。

トレーニングジムのメリット

  1. さまざまな器具を扱える
  2. 周りが筋トレをしているのでモチベーションが出やすい
  3. インストラクターに教えてもらえる
  4. プールやシャワーなども利用できる

さまざまな器具を扱える

トレーニングジムのメリットをいくつか挙げてみましたが、なんと言ってもトレーニングジムの一番の魅力は器具の多さだと思います。

例えば、胸の筋トレを行うだけでも、ダンベルの他にバーベルや、マシン、ケーブルなども使うことができます。そのため、筋トレのバリエーションもかなり豊富で、多角的に筋肉に負荷をかけることができます。

また、鍛えたい部位でもさまざまな鍛え方があることから、毎回異なる組み方で行えるため、毎回かかる負荷を変えることができ、効率的に筋肉に刺激を与えて成長させることができます。

ダンベルは重力を利用して筋トレしていますので、下方向にしか負荷をかけることはできません。しかし、マシンやケーブルを用いることで横方向や上方向に負荷をかけることができます。

体は同じ方法で負荷をかけていても、そのうち慣れてしまい、成長が止まってしまいます。

常に成長させるためには、常に異なる負荷を加える必要があります。そのため、さまざまな角度から負荷をかけられるマシンがあるというのはトレーニングジムの魅力ですよね。

モチベーションが出やすい

筋トレの初心者は、継続することがまず大変ですね。継続させるにはモチベーションの維持が一番大事です。

モチベーションを保つ方法はいくつでもあるでしょう。

例えば、筋トレを続けて、追い求める自分の姿を想像する。また、筋トレを頑張ったら、休日は休憩として自分にご褒美を与える、などが挙げられます。

しかし、今挙げたものは全て自分からやらなければいけないという意思の強さも必要になってきます。

そこで、トレーニングジムを利用するということをおすすめします。

トレーニングジムに行くと周りは全員筋トレをするために来ています。そのような場所に来たら自分もやらなければという気持ちになりモチベーションも保てるでしょう。

これは私が思ったことですが、ジムは一人で行うのが基本ですが、一人で黙々と行えるのはそこにいるみんなが作っている空気感があるからなのではないかと感じました。

100人が右を向いたら自分も右を向くように、そこにいる人たちがそれぞれ筋トレをするぞという雰囲気を作ることによって、全体としてそのような雰囲気が出来上がるのではないかと思いました。

そのため、モチベーションを保つにはジムは最適ということで良いでしょう。

インストラクターに教えてもらえる

これは全てのトレーニングジムでそうとは限りませんので、インストラクターに教えてもらった方が続きやすいという人の場合は、そのようなサービスを行っているところを予め調べて行ってみると良いでしょう。

やはり初心者にとって経験者に教えてもらった方が、正しいフォームと重量で安全に行うことができるので、自分で色々調べて一人で行うよりも教えてもらいたいと思っている場合は、インストラクターがいるところに行くのも手でしょう。

今まで使ったことのない器具や、おすすめの筋トレ方法なども教えてくれることもあるかもしれないので、検討してみる価値は十分にあると思います。

プールやシャワーなどの筋トレ器具以外を利用できる

プールは脂肪燃焼などの目的で使用すると効率的ですので、筋トレをダイエット目的で行なっている人はジムはおすすめでしょう。

また、筋トレ後は結構汗もかいていますので、すぐにシャワーで汗を流せることもメリットの一つです。

汗をかいたままトレーニングウェアを着替えるのも嫌でしょうし、そのまま帰るのも汗の匂いなども気になるかもしれません。そのため、シャワーなどを使用できることは結構嬉しいことだと思います。

トレーニングジムのデメリット

  1. 費用がかかる
  2. 他人が使ってて器具が使えない可能性がある
  3. 他人の目が気になる

費用がかかる

やはり、一番のデメリットは費用がかかるということでしょう。ジムに通うと、設備がしっかりとしたところでは月額いくらとかかってくるため、費用がかさんでしまいます。

家でトレーニングをする場合は最低でもダンベルやトレーニングベンチなどを用意すれば行うことができます。ダンベルで割と重量があるものを選択しても合計して3万円以内で抑えられるでしょう。

しかし、トレーニングジムは最低限の設備があるところでも月額5000円はします。1~2万を超えてくるところもあると思いますので、やはり家トレと比べると費用はかなり嵩んでしまいます。

お金に余裕があったり、自分一人で続けられる自信がなかったりする場合は、通うことも手ですが、せっかく通っても行かなくなったとなれば損をしてしまうこともあるため、少し家トレをしてみてもっとしてみたいと思った場合は通うということを視野に入れることもいいと思います。

他人が使ってて器具が使えない可能性がある

例えば、ある部位を鍛えようと思ってジムに行ったとします。しかし、トレーニングをしようと思っても、他人がその器具を使用していたら、その間は使用できなくなってしまいます。

気にしない人や、使われていたら違うマシーンを使うなどできれば問題はないと思いますが、どうしても使いかったり、別のマシーンで行おうと思ってもやり方がわからないなどあれば、そのマシーンが空くまで時間を浪費してしまうことになります。

また、使用できなくなってしまって困るのは、自分だけでなく相手にも当てはまります。自分一人でマシーンなどを専用すると、他の人も使いたいのに使えなく、相手は困ってしまいますよね。みんなで譲り合って気持ちよく使う必要があるため、自分勝手な行動などは控えた方が良いでしょう。

他人の目が気になる

筋トレを行っていて、他人の目が気になる人もいるのではないでしょうか。

私は筋トレを行っているときに他人にチラチラ見られるのが少し苦手でした。

これも筋トレに集中していれば気にならないよ、と思うかもしれませんが、それでも気になる人は気になりますし、特に女性などは多いと思います。

家トレの場合、自分の世界に入って好きな音楽などを聴きながら自由にできるため、そのようなことでストレスを感じることはありません。

そのため、他人の目が気になるということは人によってはデメリットとして挙げられるでしょう。

家トレのメリット・デメリット

筋トレ写真

次は家トレのメリット・デメリットについて述べていきます。

家トレのメリット

  1. 一度器具を揃えたら、その後の費用はかからない
  2. 自由な時間に行える
  3. 一人でさまざまなメニューや方法で行うことができる

費用を抑えられる

家トレを行うときは、初めにダンベルなどを用意する必要があり、初めは費用がかさみます。しかし、一度揃えると費用はかからなくなるため、長期的にみるとお金の面では節約ができます。

筋トレを行う上で最低限用意しておくべき道具としては、ダンベルとトレーニングベンチくらいでしょう。

ダンベルの値段もピンキリですが、一度買ったのに重さが足りなくなってまた買ってしまうということは勿体ないですよね。

そのため、今は絶対いらないと思っていても、成長してきたら使うようにもなってくるということを考えて、女性は片手20kg(合計40kg)、男性は片手30kg(合計60kg)は用意しておくと困ることはほとんどないと思います。

今後も続けるという意思を強く持っている人は初期投資として思い切って買いましょう。

道具の準備に関してまとめた記事を載せておきますので、よろしければぜひご覧ください。

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自由な時間に行える

家トレはいつ行っても良いということが利点として挙げられるでしょう。

トレーニングジムの場合、行くのに時間がかかることもありますし、今日行おうと思っていたが、帰りが遅くなってしまうと行くこと自体も億劫になってしまうでしょう。

そのため、トレーニングジムは忙しくて平日に行えなかったら休日に行うくらいしか対策がありませんが、家トレはそんなことはありません。

まず移動時間は0秒です。そのため、忙しくて帰りが遅くなってもすぐに行うことができます。

また、忙しい場合でも10分だけ、1セットだけ行おうと思ったらすぐに終わらせることができますよね。

ジムの場合は移動で片道10分、着替えで10分程度だとしても、10分だけ行ったとしても移動時間や準備時間の方がかかってしまい、余計に疲れそうですよね。

これは家トレのかなり大きな利点だと思います。

一人で自由に行える

一人で行うため、周りなどを気にせず、好きなメニューを行うことができます。ジムだと他人と器具を譲り合って使用する必要がありますが、家トレはそれらを気にする必要はありません。

家トレだと器具が少なくトレーニング内容は限られてしまうという欠点がありますが、家トレだからこそできることもあります。

ほとんどのジムで行うことが禁止されている複数のトレーニングを休憩なしで行うスーパーセットやジャイアントセットなどという方法は家トレなら可能になります。

また、大きな声を出して行ったり、自分の好きな音楽をガンガンに流したりは家トレならではだと思います。

そのため、自分の世界に入って思いっきり筋トレを行いたいと思う方などは家トレが向いているかもしれません。

家トレのデメリット

次に家トレのデメリットを紹介しようと思います。

  1. 使える器具が限られるため、筋トレ種目が制限される
  2. モチベーションを保つことがジムよりも難しい

使える器具が限られる

まず挙げられることとして、トレーニング器具がベンチとダンベルしかない場合、それらを使った種目しかできずに、トレーニングジムよりも筋トレ種目が制限されてしまうということです。

ダンベルだけでも工夫次第では一つの部位で何十種類くらいの方法で鍛えることもできますが、それでもマシンやケーブルなども使用できるトレーニングジムと比べると劣ってしまいます。

より色々な筋トレをしてみたいと思ったら、例えば懸垂台などの新しい器具を用意することも手の一つですが、トレーニングジムほどの設備を家で用意することは難しいでしょう。

モチベーションを保つことがジムより難しい

ジムは行くだけで周りが筋トレしているため、自然とモチベーションが出てくることも多いと思いますが、家トレだとそれらがなく、自分でモチベーションを高める必要があります。

そのため、モチベーションを保つ方法を自分で見つける必要が出てきます。

筋トレを始める前にカフェインを摂ったり、好きな音楽を聞いたり、行動してモチベーションを高める方法もあります。

また、変化後の姿を想像したり、前回よりも重たいものが持てるようになることに達成感を感じたりしてモチベーションを保つこともできます。

しかしトレーニングジムのような、行ったら筋トレをするという雰囲気が出来上がっている空間と比べたら自分でモチベーションを保って行うことは困難に感じるかもしれません。

おすすめはどちらか

では、ジムトレと家トレではどちらがおすすめでしょうか。私は家トレをおすすめすします。それはやはりトレーニングの手軽さと費用だと思います。

ジムに通うとなると、料金を払った分行かなきゃという気持ちになり、行くことが義務のようになってしまい、自分で筋トレをするのではなく、やらされている感がどうしてもでてしまいます。家トレであれば好きな時間に気軽に行うことができることが良い点だと思います。

費用についても最低でもダンベルやトレーニングベンチがあれば多くのトレーニングが可能となるため、なるべく費用を抑えてトレーニングを行うことができます。

でも、体は大きくなるのかなと不安に感じるかもしれません。

これについては断言します!家トレでも十分に体を大きくすることはできます!!!

なぜなら私が家トレで体を大きくしたという実績を持っているからです。

1年間筋トレを行って周りにも変化を驚いてもらえるくらいの変化は起きました。

そのため、全然家トレでも成長は可能なのです。

私は成長する上で大切なのは家トレやトレーニングジムによっては決まらないと思っています。

一番大切なのはやる気や、絶対に体を成長させるぞという強い意志を持っていれば、それらは関係なく成長できると信じています。

そのため、家トレだからとかトレーニングジムだからとか思うことなく、強い気持ちを持って行えば誰でも成長できますので、それらの気持ちを大切にしてください!

私が1年間筋トレを行った変化についてはこちらの記事で紹介しています。時間がなくてもどのように体が変化してたのか、画像だけでも見ることで、やる気を高めてもらえれば嬉しいですので、ぜひご覧にください。

また、最近ではYouTube等で筋トレ方法などさまざま紹介されているため、それらを参考にすることで、インストラクターなどがいなくても一人でも正しいトレーニングを行うことができるでしょう。
→おすすめのユーチューバーとは?筋トレ初心者が見ておきたいYouTubeはこちら!

以上です。筋トレを行おうとしている皆の参考になってくれれば幸いです。

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