筋トレは順調ですか?少しずつ成長できているならばこのまま継続していきましょう。
さて、今回は筋トレの効率がより上がるアイテムのうち「マット」について話していきたいと思います。
マットをまだ用意していない方はぜひこちらの記事を読んで、マットの重要性について知っていただくと良いでしょう。
また、用意すると筋トレの効率が何倍にもアップする商品は他にもあります。気になる方はこちらを参考にしてください。
→マット以外にも筋トレの効果が上がるグッズは多くあります。おすすめのグッズを知るにはこちらからどうぞ!
マットの必要性
なぜマットが必要なのでしょうか?
マットの役割として次のようなことが挙げられます。
- 床や器具の保護
- 筋トレで踏ん張るため
- 筋トレの幅が広がる
床や器具の保護
マットを設置することで、床や器具を保護することができます。
筋トレ用のベンチだったり、ダンベルなどは床を傷つける可能性がありますよね。
また、床に直接置くことでベンチやダンベルなどを逆に傷つけることもあります。
マットを置くことで、これらの保護ができますので、必ず用意しておくと良いでしょう。
筋トレで踏ん張れる
マットの役割として、保護だけと考えている方もいるかも知れませんが、実は筋トレの質も向上させることができます。
普段滑りやすい床で筋トレを行っている場合、どうしても足で踏ん張ることが難しくなります。
そこでマットを設置することで滑り止めになり、足で踏ん張ることが可能になります。
足が地面について、しっかり踏ん張ることで、より力を発揮することができますので、床が滑りやすい人は取り付けると良いでしょう。
例えばダンベルベンチプレスなどを行う場合は踏ん張りが欠かせません。そのため、滑りやすい床ではなく、マットを敷くことで効率的に行うことができます。
→なぜマットが重要なのか?ダンベルベンチプレスについて知ったらより理解できると思います。ぜひこちらの記事もご覧ください!
筋トレの幅が広がる
マットは滑り止め代わりにもなりますので、筋トレの幅を広げることが可能です。
例えば腕立て伏せや腹筋を行うときに地面が滑ると、かなりやりにくいですが、マットをおくことで滑り止めとなり、さまざまな筋トレを効率よく行うことができます。
何を基準に選択すべきか
マットといっても特徴がいくつかあります。
そこでマットでどのような特徴があるのかをお話ししていきます。
設置方法について
マットはロールのように取り付け、取り外しが簡単なものと、ジョイントマットというパズルのピースのように取り付けができるものがあります。
ロール状のマット
ロール状となっていますので、取り付けや取り外しを簡単に行うことができます。
部屋が狭くずっと置いていられない、また場所を選ばずにトレーニングをしたいと考えている方はこちらのマットはおすすめです。
器具を使わない、またはダンベルなどの移動しやすい器具を使う場合、またエクササイズを行う場合に向いています。
ジョイントマット
ジョイントマットは取り外しなどはせず、ずっと設置する場合に効果的です。
ジョイントマットの特徴は常に設置しており、また広範囲に敷くことが可能ですので、ベンチなどの重たい器具を使用した場合でも効果を発揮できるので、おすすめです。
マットの厚さ
また、マットの厚さによっても性能は変わります。
マットが厚いと、より衝撃を吸収できるため、床の保護性や防音性は高くなります。
しかし厚すぎると、腕立てなどを行うときに、沈み感がどうしても出てしまうため、厚すぎるのも注意が必要です。
また、厚い方が値段は高くなりますので、予算と照らし合わせて決めると良いでしょう。
おすすめマット紹介
それでは、これらの要素を考慮したおすすめの商品について紹介していきたいと思います。
リーボック(Reebok)トレーニングマット
商品名 | リーボック(Reebok) トレーニングマット |
種類 | ロール状 |
サイズ | 61 x 173 cm |
厚さ | 7mm, 10mm, 15mm |
重さ | 760g, 920g, 1480g |
値段(Amazon参考) | 2700円, 3600円, 6000円 |
まずはスニーカーなどで有名なリーボックのロール状のトレーニングマットです。
どれを買えば良いか分からないという方は、まずは有名な商品を使用し続けたのち、このようなスペックがあるものが欲しいと思ったものを買うという方法も一つの手でしょう。
有名な会社であり、サイズや質も申し分ないため、おすすめです。
ダンベルなど重たいものを使用する場合、厚さはある程度あったほうが良いですが、自重トレーニングやストレッチなどをメインで行う場合は7mmで全く問題ないでしょう。
Waways トレーニング兼ヨガマット
商品名 | Waways トレーニング兼ヨガマット |
種類 | ロール状 |
サイズ | 61 x 183 cm |
厚さ | 10mm |
重さ | 900g |
値段(Amazon参考) | 2500円 |
厚さ10mmで弾力にも優れているため、体を痛めることなくトレーニングが可能になります。
また滑り止め機能がしっかりしているため、滑りやすいトレーニングやヨガなどを行うときも安心して行うことができます。
サイズと厚さともに申し分なく、またお求めやすい価格になっていますのでおすすめです。
FIELDOOR トレーニング エクササイズ用ジョイントマット
商品名 | FIELDOOR トレーニング エクササイズ用ジョイントマット |
種類 | ジョイントマット |
1枚のサイズ | 45×45 cm |
厚さ | 10mm |
1枚の重さ | 約200g |
枚数 | 8枚, 48枚 |
値段(Amazon参考) | 2980円, 14800円 |
8枚セットか48枚セットでお選びいただけますが、部屋全体をトレーニング部屋として使用しない限りは8枚で十分だと思います。
ある程度の硬さがあるため、トレーニングベンチやダンベルなどを置く場合は床を傷つけることなく、安心して置くことができます。
また、マットの端にサイドパーツがあるため、綺麗に配置することが可能です。
カッターでのカットも簡単ですので、部屋に合わせやすいおすすめのジョイントマットです。
SOLPEX トレーニングジョイントマット
商品名 | SOLPEX トレーニングジョイントマット |
種類 | ジョイントマット |
1枚のサイズ | 60×60 cm |
厚さ | 12mm |
1枚の重さ | 約300g |
枚数 | 6枚, 24枚 |
値段(Amazon参考) | 2960円, 11500円 |
1枚の大きさが60cm四方のため、取り付ける枚数が少なく簡単に行えます。
また、厚さが12mmであるため、より床の保護を行うことができます。
振動吸収や床の保護に優れ、またある程度の硬さがあるためトレーニングとしても最適でしょう。
ホームトレーニングとしてもっと本格的に始めてみたいと感じた方はこちらの方がおすすめです。
まとめ
今回はなぜ筋トレでマットが必要なのか、また何を基準に選択すべきかなどを説明してきました。
マットを用意することで様々なメリットがありますので、まだ用意していない方は用意しておくと良いでしょう。最後までありがとうございました。
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