たまにテレビやYouTubeで胸筋をピクピク動かしている人を見ませんか?
なんか凄そうだし、自分も胸筋ピクピクできたらかっこいいとか面白いとか思うかもしれません。
そこで本記事ではなぜ胸筋はピクピク動くのか、またどのように動かすかなどを説明します。
なぜ胸筋はピクピク動くのか

胸筋をピクピク動かすのに大切なのは神経の発達と筋肉量の2点。
筋トレをすると筋肉がつくだけでなく神経系が鍛えられます。
筋トレで最も重量が伸びる時期が筋トレを始めた初期。
なぜなら筋トレ初期は、普段使っていなかった筋肉が使われるため、神経系が最も発達するのです。
つまり、筋トレをすると神経系が発達し、筋肉を動かすきっかけを作れます。
また、胸筋をピクピクさせるには同時に筋肉量が必要です。
いくら神経系が発達しても、動かす筋肉がないと意味ないですもんね。
そのため、神経系が発達し、筋肉量がある程度ついて初めて、胸筋をピクピク動かせるようになります。
どのようにして胸筋をピクピクさせるのか

では胸筋をピクピクさせる方法を話していきます。
脇を閉めてみてください!
胸筋が収縮するのが分かりますか?
このとき胸筋を収縮させるだけでなく、胸筋を持ち上げる点に意識してみてください。
胸筋が少しピクっとしませんか?
全くしない人は神経系の発達と筋肉量が足りていませんので、もっと胸トレをしましょう。
少しでも筋肉を動かせたら、もっと筋トレを行なって神経系を発達させ筋肉量を増やせば、より胸筋をピクピクさせられます。
慣れてきたら脇を閉めなくても、胸筋をピクピクさせられますので、もっと筋トレをして動かす練習をしてみてください。
胸筋をピクピクさせるために必要な期間

全くの筋トレ初心者が胸筋をピクピクさせるには、最低でも3ヶ月はかかるでしょう。
なぜなら胸筋をピクピクさせるには、神経系の発達と筋肉量の増加が大切だと説明しましたね。
筋トレを始めた初期は神経系が発達しますが、筋肉量の増加には時間がかかります。
そのため、筋肉量をある程度つけるには3ヶ月程度かかってしまうんです。
また、筋肉をつけるには筋トレが2、食事が8と言われるほど食事が大切。
胸筋をピクピクさせるための食事方法を知りたい方は下の記事も参考にしてみてください。

胸筋をピクピクさせるためのおすすめトレーニングを紹介

では胸筋をピクピクさせるためにおすすめなトレーニングを紹介します。
おすすめトレーニング①:ダンベルベンチプレス
やはり胸筋を鍛えたければダンベルベンチプレスが手っ取り早いでしょう。
ダンベルがあると様々な重さで適切な負荷をかけられ、効率よく胸筋をピクピクできるでしょう。
YouTubeにてダンベルベンチプレスのやり方も含んだ動画を紹介していますので、ぜひご覧ください。
→筋トレ歴1年半の大学生がダンベルベンチプレスに挑戦します。
おすすめトレーニング②:ダンベルフライ
ダンベルベンチプレスは大胸筋の他に、上腕三頭筋(二の腕)や肩の筋肉も同時に鍛えられます。
しかし大胸筋を鍛えるには大胸筋のみに負荷がかかるトレーニングも有効。
ダンベルフライは大胸筋のみに負荷がかかるため、ダンベルベンチプレスと組み合わせたいところ。
ダンベルフライも同時に行うと、胸筋をピクピクできる大きな胸を効率よくつけられますね。
おすすめトレーニング③:腕立て伏せ(プッシュアップ)
腕立て伏せは道具を使用せずに胸筋を鍛えられるため、手っ取り早く簡単に行えます。
また腕立て伏せは、その人のレベルによって負荷量は変量可能。
地面に膝を付けると強度が下がり、足を椅子の上などに乗せると強度が上がります。
どのような人でも胸筋をピクピクさせるために必要な負荷が適切かかるためおすすめ。
おすすめトレーニング④:パームプレス
パームとは英語で「手のひら」という意味です。
つまりパームプレスとは手のひら同士でプレスするトレーニング方法。
合掌するように手のひら同士を胸の前で合わせ、手のひら同士で押し合うと、大胸筋に負荷がかかるのを確認できると思います。
こちらも手軽に行えますのでおすすめです。
おすすめトレーニング⑤:ディップス
ディップスは左右の手でバーを持ち、体を浮かせた状態で、腕を曲げて体を上下させます。
自分の全体重が乗るため、非常に負荷の高いトレーニングです。
ディップスはどこでもできるわけではないですが、普段とは違った負荷がかかります。
行える環境があれば、積極的に取り入れると良いでしょう。
まとめ
胸筋をピクピク動かすためのやり方や、トレーニング方法について説明しました。
胸筋をピクピクさせられたら、それだけで面白いしウケもいいと思います。
ぜひこれらを参考にして、挑戦してみてほしいです。最後までありがとうございました。
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