こんにちは。今回は少しテイストを変えて、自分に起こった筋トレについての話をしていこうと思います。
この話は、そういう面白い話もあるんだと思ってくださる程度に聞いてください。また筋トレの中毒性という罠にハマり過ぎないように教訓になれると幸いです。
まずこちらの写真は私が約一年間かけて筋トレを行なった比較画像になります。
食べても太りにくい、筋肉が付きづらい外胚葉型(ハードゲイナー)の私が1年かけて体を変えようとします。
→自分の体は3つのタイプで分けられる?体の特徴を決める胚葉型について知るにはこちら
そしてこの途中で見事沼にハマってしまいました。体の変化について気になった方は上の画像をクリックするか、こちらから記事をご覧いただけます。
では、私に起こった3つの出来事をこれから話していきます。
エピソード1:人<<<筋肉
これは筋トレを行なって、始めて結果を出すことができたときあたりに起こりがちです。
自分を変えることができた。その達成感からくる感動によっておかしくなり始めます。
「人<<<筋肉」と私の中での人と筋肉の地位に明らかな差が生まれたのです。
こうなると自分ではどうしようもできなくなります。筋肉中心で世の中が回り始めます。
私は体を変化させていた初めの1年間はこの状態に陥りましたが、減量期を経てふと落ち着いたときに、このままではダメだと気づくことができました。
そのため、この状況から抜け出すことができましたが、これから体を変えようと思っている人、これは男女問わずだと思いますが、初めて成果が出たときはとても嬉しいことですが、嬉しいあまりに沼に自分から入っていかないように気をつけましょう。
エピソード2:帯状疱疹
これは筋トレを始めてすぐのときに起こりました。やってやるぞと張り切っていたのですね。
筋トレを始めた当時にめちゃくちゃ頑張るぞと、結構な負荷でベンチプレスを10セットくらいやっていたと思います笑
すると翌日、どうしようもない痛みで目が覚めました。
「来たぞ!筋肉痛だ!筋肉が大きくなるぞ」そう思い、今までに味わったことのない激痛に耐えていました。
しかし、何日たってもよくなるどころか痛さは日に日に悪化していく感じがしました。
痛みが胸だけでなく、腕そして指にまで伝わってきて、さらに水疱瘡みたいなものができたため、心配になって病院に行くと帯状疱疹だと告げられました。
帯状疱疹とは、小さいときにかかった水疱瘡のウイルスは死滅するのではなく、体内に潜伏します。これが体の免疫が落ちたときなどに再び姿を表すことで発症する病気となります。
筋トレをし過ぎたせいか、かなりひどく筋繊維が傷ついたためか、免疫が落ち、そこから帯状疱疹になってしまったのですね。
筋トレも2週間程度休むことになりますし、やはり筋トレを始めてすぐの人は無理をすべきではないです!!帯状疱疹になると寝返りをうっただけでも激痛が来るので注意するんだゾ!
エピソード3:3時間に一度食事を食べないと症候群
筋肉や筋トレについての知識がある程度蓄えられている人は、体は常にタンパク質を欲しているということを知っているかと思います。
そのため、理想はタンパク質を3時間に一度摂取した方がいいということも知っているでしょう。
これはあくまで理想です。実際の社会で3時間に一度タンパク質を摂取できないことの方が普通だと思います。
それでも実行しようとするとどうなるでしょう。
そうです、沼にハマります。
私は大学生なのですが、12時に昼ごはんを食べました。15時間になるとタンパク質の摂取時間がやってきます。そこで私はおもむろにカバンからプロテインバーを取り出します。こっそり部屋を抜け出してぼりぼり一人で食べます。
愚の骨頂とはこのことを言うのかというくらい自分が哀れでした。しかし、それでも食べることをやめられないのが「3時間に一度食事を食べないと症候群」の怖さ。
これも続けていくと流石に馬鹿馬鹿しくなって行わなくなってきたのですが、こうはならないように適切な距離感を持って行うことが大切なのではないでしょうか。
体を変えられたということはとても自信になりますし、様々なメリットがあります。
→筋トレをすると様々なメリットが得られます。メリットについて知るにはこちらをどうぞ!
しかし筋トレにハマり過ぎて、筋肉バカにならないように適度に現在の様式にあった形で行うことが大切でしょう。最後までありがとうございました!
*この記事は実際に私に起きたことを述べただけで、本気で筋トレを行なっている人を決して馬鹿にしているわけではありません。楽しいコンテンツの一つだと思ってくだされば幸いです。
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