筋トレをすると欲しくなってくる筋トレ器具。
筋トレは器具を使うと効率が何倍にもアップしますし、筋肉の成長速度も速くなりますので、是非とも用意したいところです。
そこで今回は実際に体を変えることに成功した筆者が買ってよかったと思う筋トレ器具を紹介したいと思います。レビューなども行っていますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
所有している筋トレの器具の紹介:ダンベル
筋トレをする上でマストとも言えるダンベル!
筆者は1.25kg、2.5kg、5kg、10kgのプレートを持っています。
ダンベルは高校生の頃から持っていましたが、重さが足りなくなるごとに、5kgと10kgのプレートを追加で買った感じです。
ダンベルを用意したことによって筋トレのメニューがググッと広がりました。
胸のトレーニングなら、ダンベルベンチプレス、ダンベルフライなどのメニューが行えるように、
背中のトレーニングならローイング系、オーバーヘッドエクステンションなどが、
足のトレーニングならスクワット系ができるようになります。
ダンベルを使用することで適切な重さで対象の部位を鍛えることができるので、今までよりはるかに効率良く筋トレを行うことができますよ。
ダンベルを使用する代表的な筋トレが大胸筋の筋トレです。大きくてふっくらした大胸筋は誰もが憧れますよね。女性の方でも大胸筋を鍛えることでバストアップや形を整えることができますので、積極的に鍛えてみると良いでしょう。
→大胸筋が成長するトレーニング仕方やメニューの組み方を徹底解説します!
所有している筋トレの器具の紹介:トレーニングベンチ
トレーニングベンチがあるとダンベルを使用したトレーニングなどの幅が広がります。
画像では上側に頭を乗せて、角度をつけることができます。また、下側も上に合わせて角度をつけることができます。角度をつけることでも行える筋トレの幅がググッと広がります。
インクライン(頭を起こす方向に角度をつける)やデクライン(頭を寝かす方向に角度をつける)でのトレーニングを行うことで、筋肉に入る負荷も変わってきますので、より多角的な方向から刺激を与えることができます。
筋肉は様々な異なった負荷をかけることでより成長を促すことができます。そのためトレーニングベンチがあることで、より筋肉の成長を期待することができます。
筋肉を大きくする筋肥大をするには、正しい筋トレや食事方法をとる必要があります。そのために初心者が筋肥大するために最低限知っておきたいことをこちらにまとめています。ぜひ参考にしてください。
→必ず筋肥大するための筋トレや食事のメニューの組み方を詳しく解説します!
所有している筋トレの器具の紹介:懸垂台
懸垂台は懸垂はもちろんのこと、懸垂以外のトレーニングも行うことができます。
まず懸垂をするバーですが高さが6段階あり、身長が190cm程度以下の人ならば適切な高さで懸垂を行うことができます。また懸垂以外にも腹筋やディップス(大胸筋)、腕立て伏せを行うことができます。
腹筋は後ろの背もたれにもたれかかり、肘を肘置きに乗せて足を持ち上げることで腹筋下部を鍛えることができます。
ディップスは肘掛けの前にあるバーを持ちながら行い、腕立て伏せは下にあるバーを使って行います。
懸垂は自重トレーニングの中でもかなり負荷が強いトレーニングです。背中を鍛えたいと思った方は是非とも取り入れたい筋トレの一つですね。また懸垂台だけで様々なトレーニングが行えるため、是非とも揃えてみてください。
所有している筋トレの器具の紹介:トレーニングベルト
次に紹介するのはトレーニングベルトです。
左のベルトは腰を保護するために使用し、右のベルトはプレートを乗せて重さを負荷するためのものです。
トレーニングでは急激に重たい負荷がかかるため、気をつけないと腰を痛めてしまう可能性があります。
それを保護するために右のベルトを腰回りに強く巻いて固定します。
怪我を予防したい人や腰があまり良くない方、また重たいものを使う方にとっては必須の器具でしょう。
右のベルトにはチェーンがついており、ここに先ほどのダンベルプレートを載せることができます。
例えば懸垂で自分の体重だけでは負荷が軽くなってしまった場合などに使用します。
プレートを載せることで自分の体重以上の負荷を懸垂でかけることができるため、より適切な負荷を筋肉に与えることができます。
所有している筋トレの器具の紹介:トレーニンググローブ
トレーニンググローブの役割は主に手のひらの保護や握力の補助です。
左のグローブは手のひらを保護する役割で使用され、手が荒れやすい方、ザラザラしているダンベルを持つ場合などは着けると良いでしょう。
右のグローブは握力補助の目的で使用します。
パワーグリップとも言われますね。
パワーグリップはダンベルを使用するときや懸垂をするときなどに前腕が使用されますが、前腕の力がなくなって鍛えたい筋肉を追い込む前に終わってしまうことを防ぐことが目的となります。
ダンベルや懸垂のバーと手のひらの間に巻くようにしてパワーグリップを握ることで、握力を補助して最後まで筋トレができるようにサポートしてくれます。
手のひらが荒れやすい場合は左のグローブ、握力がなくなって最後まで追い込めないという方は右のグローブを用意してみてはいかがでしょうか。どちらも通気性がよく蒸れることを防ぐことができます。
所有している筋トレの器具の紹介:Wバー
次に紹介するのがWバーです。Wバーは左右にダンベルプレートをのせてトレーニングを行います。
ダンベルを使用したトレーニングは左右別々に行うため、左右差が生まれたりしますが、Wバーは左右の筋肉を同時に鍛えられるためバランスよくトレーニングをすることができ、また体で支えるため体幹も鍛えることができます。
行うメニューとしては、立った状態で腕を曲げて行うアームカールや、ベンチに寝た状態で肘を曲げて行うライイングエクステンション、また背中や胸も鍛えることができます。そのため筋トレの幅を広げたいと思う方はWバーはおすすめです。
所有している筋トレの器具の紹介:フィットネスバイク
最後に紹介するのはフィットネスバイクです。フィットネスバイクはダイエットの時に重宝されます。
朝起きてすぐのタイミングは体に栄養が枯渇しているため、このタイミングでバイクを漕ぐことで効率良く脂肪を燃焼することができます。外でランニングなどをしても良いのですが、朝起きて着替えるのも面倒臭いですし、外が寒かったり暑くても嫌ですよね。
そこでフィットネスバイクがおすすめです。フィットネスバイクならばそのままの格好で起きてすぐに行うことができますね。朝起きて15分~30分バイクを漕いで効率良く脂肪を燃焼させましょう。
また終わった後にプロテインなどですぐに栄養補給もできますので、ダイエットをしようと考えている方は是非ともフィットネスバイクを用意するか検討してみると良いでしょう。
こちらの記事にて朝にランニングをするメリットについて説明しています。ランニングの代わりにフィットネスバイクを利用しても全く問題ありませんので、ランニングをフィットネスバイクに置き換えて読んでみると、より効果的な理由などを知ることができます。
→朝にするランニングが効果的な理由を詳しく説明します!
所有している筋トレの器具の紹介まとめ
今回は実際に私が所有しており、使っていて便利だと思う筋トレ器具を紹介してきました。
筋トレ器具を用意しようとするとどうしても費用が嵩んでしまいますが、それだけ結果が得られるということも確かです。
筋トレ初心者でも積極的に用意したいというものを今回は紹介しましたので、是非とも参考にしていただけると嬉しいです。ありがとうございました。
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