現代では筋トレをしているいないにかかわらず、プロテインを飲んでいる人の割合が多いと実感します。
それもそのはず!プロテインって筋肉だけでなく、体を健康に保つ上では欠かせない栄養素だからです。
プロテインは筋肉の他に、臓器や皮膚、爪などにも必要となる栄養素です。それにも関わらず意識していない多くの人が不足しているのも事実だと思います。
そこで、1日に必要なプロテインの摂取量を知っておくことは健康な体を手に入れるために欠かせません。
この記事では自分はどの程度プロテインを摂取すべきなのか、また計算方法やプロテインを摂取する際の注意点についても説明していますので、是非ご覧ください。
プロテインの1回の摂取量
実はプロテインは一度にある程度の量摂取しないと、意味がないとされています。
なぜならプロテインは筋肉や臓器や皮膚、爪などが常に必要としている栄養素であり、これらが満足するくらいの量を摂取しなければいけないからです。
そのため、プロテインは一度に25g~30gを摂取量の目安とすると良いでしょう。
また、プロテインを飲もうと思った方は、はマイプロテインという大手サプリメント会社で買うことで、最も安く揃えることができますのでおすすめですよ。
Nickも安く買えるということから、既に10回以上は購入していますし、今まで飲んだプロテインでハズレはありませんでした。
マイプロテインでプロテインを買う場合のおすすめの味や、飲み方などはこちらの記事にて説明しています。ぜひともお試しください。
→マイプロテインで買うことができるプロテインなどの飲み方について紹介します!
プロテインの1回の摂取量が多くなりすぎないように注意
プロテインは個人差がありますが、一度に吸収できる量が30g~50gと限られます。
そのため、先ほど一度に25g~30g摂取すべきだと説明しましたが、これ以上一度に摂取しても吸収することができないということですね。
そのため、これ以上の摂取量の場合、吸収ができずにプロテインも無駄になってしまいますので、気をつけましょう。
プロテインの1日の摂取量と計算方法
プロテインの1日の摂取量は、その人が1日にどのくらい動くのか、また筋トレはしているのかなどで変わってきます。
プロテインの摂取量を知る際には、体重1kgあたり何g摂取するかという考え方が基本です。
特に運動をしていない方や軽い運動を行っている方は体重1kgあたり1gの摂取、筋トレなどの激しい運動を行っている人は強度に応じて1.5g~2g摂取することを目指しましょう。
例えば、体重60kgの人が少し運動を行っている場合は最低でも60g、筋トレを行っている場合は90~120gは摂取したいところです。
プロテインの摂取量が多くなりすぎないように注意
実は1日に飲むプロテインの摂取量が多すぎることも体には良くありません。
なぜなら、プロテインの主成分は肉や魚、卵と同じでタンパク質です。このタンパク質が体に入って分解されるとアンモニアが発生されます。これはプロテインだけでなく全てのタンパク質を含む製品で当てはまります。
アンモニアは体にとって有害なため、肝臓でアンモニアが尿素に変換されます。またこの尿素が腎臓によって外に排出されます。
そのためタンパク質を必要以上に摂取した場合、タンパク質過多となり肝臓や腎臓に大きな負担がかかります。
大きな負担がかかることによって、正しくアンモニアが処理されずさまざまな病気に繋がってしまうため、必要以上のタンパク質の摂取は避けましょう。
また、急にたくさん飲み始めることなく、1回のプロテインの量は25g~30gで構いませんが、飲む回数を1回から初めて徐々に増やしていくなどして、体に急な負担がかからないようにしましょう。
Nickは高校生の頃、一気にプロテインの量を多くして飲み始めたら、汗がアンモニアの匂いがするなどして痛い目に遭ったことがありますので、気をつけてくださいね!
自身のプロテインの摂取量はどのくらいか?
先ほどの体重かける何gで自身に必要なプロテインの量を計算することができますが、めんどくさい方はこちらのフォームでパパッと計算できます。
以下で自分の体重と1kgあたり何g摂取するかを入力すると自分に必要な1日のプロテイン摂取量が計算できますので、ぜひ活用ください。
【プロテインの摂取量は1日どのくらいか】まとめ
今回はプロテインの1日の摂取量とその計算方法、また注意しておきたい点などについて話してきました。
ある程度の量プロテインを摂取しないと意味がないということでしたが、多すぎてもプロテインが無駄となってしまいますね。
また、1日の摂取量には注意してください。必要以上に摂取したり、急にたくさんのプロテインを飲むと、体にかなりの負荷がかかりますので、少しずつ必要量まで増やしていくと良いでしょう。
自分のプロテインの摂取量を知って、ぜひとも健康的で憧れの体を目指してください。最後までありがとうございました。
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